|
ホーム | トップ記事 | ニュース | 新製品 | 特集 | 統計 | リンク | 鶏卵相場(全農) | おくやみ | イベント情報 |
|
鶏肉の1世帯購入量は3.6%増 鶏卵は2.9%減で3年連続の減少 平成25年家計調査 2014.03.05発行 総務省が2月18日に公表した平成25年(1〜12月)平均の家計調査結果によると、全国1世帯(世帯人員=3.05人)当たりの鶏肉の購入量は前年に比べ3.6%増の15.136キログラム、支出金額は3.8%増の1万3260円で、購入量は2年連続で前年を上回った。 鶏卵の購入量は2.9%減の29.926キログラム、支出金額は0.1%増の8200円で、購入量は3年連続で減少し、30キログラムを割り込んだ。 牛肉の購入量は2.2%増の6.897キログラム、支出金額は7.4%増の1万9558円。豚肉の購入量は3.7%増の19.464キログラム、支出金額は5.1%増の2万4988円。マヨネーズ・マヨネーズ風調味料の購入量は1.1%増の2.584キログラム、支出金額は0.5%増の1234円。ドレッシングの購入量は6.5%増の2.294キログラム、支出金額は4.9%増の2056円、生鮮魚介の購入量は1.4%増の30.582キログラム、支出金額は1.3%増の4万5117円。 弁当や総菜など調理食品の支出金額は0.4%増の10万5033円、外食(学校給食を除く)の支出金額は5.6%増の15万4533円であった。 本紙で試算した1人当たりの鶏肉の購入量は前年比4.3%増の4.963キログラム、支出金額は4.5%増の4348円。 鶏卵の購入量は2.2%減の9.812キログラム、支出金額は0.7%増の2689円。 鶏肉1位は福岡市、鶏卵1位は鳥取市 都市別の1世帯当たり購入量 総務省がまとめた平成25年の家計調査結果の都市別(都道府県庁所在地と政令指定都市の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市の52都市)の購入量・支出金額によると、1世帯当たりの鶏肉の購入量は福岡市が2年連続で最も多く、次いで(2)熊本市(同3位)(3)大分市(同12位)(4)鹿児島市(同6位)(5)北九州市(同8位)(6)和歌山市(同4位)(7)山口市(同7位)(8)佐賀市(同13位)(9)長崎市(同18位)(10)岡山市(同16位)――の順で、西日本が上位を占めた。 鶏卵の購入量は、鳥取市が3年連続で最も多く、次いで(2)松山市(同3位)(3)津市(同18位)(4)松江市(同14位)(5)青森市(同19位)(6)奈良市(同2位)(7)福井市(同4位)(8)和歌山市(同5位)(9)高知市(同11位)(10)山口市(同7位)――の順であった。 牛肉の購入量は(1)京都市(2)奈良市(3)大阪市(4)北九州市(5)広島市(6)和歌山市(7)大分市(8)福岡市(9)堺市(10)山口市――の順。豚肉の購入量は(1)札幌市(2)青森市(3)新潟市(4)横浜市(5)甲府市(6)相模原市(7)川崎市(8)静岡市(9)秋田市(10)さいたま市――の順で、牛肉は西日本、豚肉は東日本が上位を占めた。 マヨネーズ・マヨネーズ風調味料の購入量は(1)鳥取市(2)佐賀市(3)熊本市(4)相模原市(5)松江市(6)青森市(7)札幌市(8)長崎市(9)福岡市(10)福島市――の順。 総菜のやきとりへの支出金額は、福井市が最も多く、次いで(2)青森市(3)徳島市(4)甲府市(5)千葉市(6)川崎市(7)秋田市(8)東京都区(9)前橋市(10)新潟市――の順。 本紙で試算した年間1人当たりの都市別の購入量の順位は、鶏肉は(1)福岡市6.852キログラム(2)北九州市6.405キログラム(3)大分市6.251キログラム(4)熊本市6.110キログラム(5)和歌山市5.988キログラム(6)札幌市5.956キログラム(7)鹿児島市5.905キログラム(8)広島市5.827キログラム(9)長崎市5.793キログラム(10)宮崎市5.733キログラム。 鶏卵は(1)鳥取市12.063キログラム(2)奈良市11.432キログラム(3)松山市11.388キログラム(4)和歌山市11.348キログラム(5)松江市11.268キログラム(6)津市11.257キログラム(7)高知市11.205キログラム(8)青森市11.036キログラム(9)札幌市11.005キログラム(10)高松市10.810キログラム。
|