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宮崎のAI監視プログラム終了 ウイルス確認されず
2013.09.15発行
宮崎県は9月3日、高病原性鳥インフルエンザおよび低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づいて実施していた農場監視プログラムを終了した。これまでの検査で、すべて陰性であることが確認されたためで、事実上の安全宣言。 農場監視プログラムの適用は、県が5月20日に実施したモニタリング検査で、川南町の養鶏農場からH5亜型鳥インフルエンザの抗原に反応する抗体が発見されたため。 県は6月5日に4鶏舎にモニター家きん120羽を配置し、14日後、28日後、その後は原則として28日ごとに臨床検査、血清抗体検査、ウイルス分離検査を実施してきた。これまでの検査結果はすべて陰性で、8月27日の検査結果が明らかとなった9月2日に、国と協議して、農場監視プログラムを中止することにしたもの。
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