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採卵鶏の飼養戸数、羽数とも減少 成鶏めす1億3309万羽 平成25年2月1日現在

2013.07.15発行
 平成25年2月1日現在の、種鶏のみの飼養者を除いた採卵鶏(ひな、成鶏)の飼養戸数は、前年に比べ160戸(5.7%)減の2650戸、飼養羽数は同271万1000羽(1.5%)減の1億7223万8000羽となった。成鶏めすの飼養羽数規模別の戸数、羽数も減少したが、規模別では、10万羽以上層で戸数、羽数とも増加し、10万羽以上層のシェアは戸数で13.5%(前年12.8%)、羽数で68.8%(同66.8%)となった。

 農林水産省が7月2日に公表した、平成25年2月1日現在の畜産統計によると、全国の採卵鶏1000羽以上を飼養する戸数(種鶏のみの飼養者を除く)は2650戸で、前年に比べ160戸(5.7%)減少した。
 飼養羽数は1億7223万8000羽で、271万1000羽(1.5%)減少した。このうちひな(6か月未満)は33915万3000羽で、31万9000羽(0.8%)減、成鶏めす飼養羽数(6か月以上)は1億3308万5000羽で、239万2000羽(1.8%)減少した。
 この結果、1戸当たりの成鶏めす飼養羽数は5万200羽となり、前年に比べ2000羽(4.1%)増加した。
 地域別にみると、飼養戸数は北陸が前年並みで、その他の地域は減少した。成鶏めす飼養羽数は東北、北陸、中国、沖縄で増加し、その他の地域は減少した。地域別の飼養羽数割合は関東・東山が24.3%で最も多く、次いで東海14.4%、九州13.8%、東北13.4%、中国11.9%、四国6.0%、北陸5.9%、近畿5.3%、北海道3.9%、沖縄0.9%となり、関東・東山、東海、九州の3地域で全国の5割以上を占めている。
 県別では、飼養戸数は福島、埼玉、富山、石川、長野、島根、山口の7県で増加し、成鶏めす羽数は青森、山形、福島、茨城、栃木、東京、新潟、石川、福井、静岡、奈良、島根、岡山、広島、徳島、沖縄の16都県で増加した。

規模別の戸数、羽数とも減少

 種鶏やひなのみ、学校、試験場などの非営利的な飼養者を除いた成鶏めすの飼養戸数は2430戸で、前年に比べ130戸(5.1%)減、飼養羽数は1億33303万2000羽で、225万羽(1.7%)減少した。
 規模別では、飼養戸数は10万羽以上層で増加し、1000〜4999羽規模層は前年並み、5000〜9万9999羽規模層は減少。飼養羽数は10万羽以上層で増加し、その他の階層はいずれも減少した。
 規模別の羽数割合は、1000〜4999羽が全体の1.2%、5000羽〜9999羽が2.0%、1万〜4万9999羽が14.5%、5万〜9万9999羽が13.6%、10万羽以上が68.8%で、戸数で13.5%の10万羽以上層が羽数では7割近くを占めている。



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