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鶏卵相場(全農) | |
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平成２４年の鶏卵生産量 ２５０万トン台に回復 出荷量は１．０％増の２４３万トン 2013．03．25発行 平成２４年の鶏卵生産量は、前年に比べ１．０％増の２５０万６７６８トン、出荷量は１．０％増の２４３万１５１４トンで、生産量は２年ぶりに２５０万トン台に回復した。生産量の県別では１位茨城県、２位千葉県、３位鹿児島県の順位は変わらず、上位１０県で５１．１％を占めている。 農林水産省が３月１５日に公表した平成２４年の鶏卵流通統計によると、全国の鶏卵生産量（速報値）は前年に比べ１．０％増の２５０万６７６８トン、出荷量（入荷量も同じ）は１．０％増の２４３万１５１４トンであった。 県別の鶏卵生産量は、（１）茨城県（２）千葉県（３）鹿児島県（４）広島県（５）岡山県（６）愛知県（７）北海道（８）新潟県（９）青森県（１０）岩手県（１１）群馬県（１２）宮城県（１３）三重県（１４）兵庫県（１５）香川県――の順で多く、前年に比べて増加したのは２０道府県。１位の茨城県は４．８％増の１９万７２３４トン、２位の千葉県は３．０％減の１７万８２０３トンであった。 鶏卵生産量の上位５県の全体に占めるシェアは３１．５％（前年３１．５％）、上位１０県では５１．１％（同５０．９％）、上位１５県では６６．７％（同６６．５％）であった。 県別の鶏卵出荷量は、（１）茨城県（２）千葉県（３）鹿児島県（４）広島県（５）岡山県（６）愛知県（７）北海道（８）新潟県（９）青森県（１０）宮城県（１１）群馬県（１２）三重県（１３）兵庫県（１４）香川県（１５）岩手県――の順で多く、前年に比べて増加したのは２１道府県。１位の茨城県は４．８％増の１９万７２２２トン、２位の千葉県は２．９％減の１７万７９７３トンであった。 鶏卵出荷量の上位５県の全体に占めるシェアは３１．９％（前年３１．８％）、上位１０県では５１．４％（同５１．３％）、上位１５県では６６．８％（同６６．５％）であった。 県別の鶏卵入荷量は、（１）大阪府（２）東京都（３）愛知県（４）福岡県（５）千葉県（６）茨城県（７）神奈川県（８）北海道（９）兵庫県（１０）埼玉県（１１）群馬県（１２）広島県（１３）新潟県（１４）静岡県（１５）宮城県――の順で多く、２年続けて大阪が東京を上回った。前年に比べて増加したのは２０都道府県。１位の大阪府は１．０％増の２３万７２１９トン、２位の東京都は２．３％増の２２万６０２３トンであった。 鶏卵入荷量の上位５県の全体に占めるシェアは３６．１％（前年３６．２％）、上位１０県では５７．７％（同５７．８％）、上位１５県では７０．１％（同６９．６％）であった。
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