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『ご当地やきとり』の食べ比べはいかが? 東京・大手町に全国の名店が集う
2013.02.05発行
鶏肉や豚肉、馬肉などを使った『やきとり』のPR活動を続ける全国やきとり連絡協議会(略称・全や連)は3月22日、東京・大手町のご当地やきとりのフードテーマパーク「全や連総本店 東京」を開業する。 東京サンケイビルの地下2階に『全国7大やきとりの街』と呼ばれる各地から7店舗が集うもので、それぞれの本店から直送した肉を焼き上げる。各店のブースで食べ比べができるほか、ご当地グルメや土産用の商品も用意。JR東京駅(丸の内北口)から徒歩約7分という好立地を生かし、平日はビジネスマンとOL、週末はカップル、家族連れを主なターゲットに定め、地方や海外からの出張者、観光客も積極的に呼び込む。 全や連の企画に、フードテーマパークの運営ノウハウを持つ(株)ナムコが協力し、大手町のさらなる活性化を目指す(株)サンケイビルグループも賛同した。 開業後は日疋好春全や連代表理事が経営する「やきとり ひびき」が施設を運営する。店舗面積は474平方メートルで、席数は229。客単価は2500〜3000円を想定しており、初年度の売上目標は3億円、10万人の来店を目指す。 鶏肉を使ったやきとりでは、1本の串に内臓肉すべてを通す「やき鳥たつみ」(北海道美唄市)、伊達鶏を使った「鶏料理鳥安」(福島市)、鶏肉を串打ちせず鉄板に押し付けて焼く「焼鳥まる屋」(愛媛県今治市)、ガーリックパウダーと唐辛子を振りかける「焼鳥や ちくぜん」(山口県長門市)、牛・豚・鳥・馬肉などを串に刺す「焼とり鉄砲」(福岡県久留米市)が出店する。
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