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第8回ハイライン会議 改良の成果や管理のポイント学ぶ

2012.10.15発行
 (株)ゲン・コーポレーション(渡邉周治社長―本社・岐阜市折立296−1)は、9月19、20の両日、岐阜市のホテルグランヴェール岐山で「第8回ハイライン会議」を開いた。
 全国の契約孵化場の種鶏管理や孵化業務、営業に従事する関係者が多数参加し、1日目はゲン・コーポレーション技術情報部の後藤裕司氏が「ハイライン鶏の特徴」について野外データなどを基に説明し、米国のハイライン・インターナショナル社(ハイライン社)の育種担当責任者であるニール・オサリバン博士が「ハイライン・インターナショナル社の育種の最新情報」と題し、育種プログラムや、ノースカロライナ大学でのランダムサンプルテストの結果を示し、主要形質の改良度合いの進捗状況を説明した。
 また、同社技術営業のイーサ・エアー獣医師が「ボリスブラウンの飼養管理」と題して、ボリスブラウンの産卵成績をより向上させるための体重誘導や栄養管理について説明した。
 ゲン・コーポレーション技術情報部の小川泰司氏は、2009年9月から2010年8月までに孵化したハイライン種鶏76鶏群のうち、契約孵化場から報告のあったケ鶏群を集計した成績を紹介した。各鶏種の成績上位のヘンハウス産卵個数(25〜64週齢)は次の通り。
 ハイラインマリア種鶏=(1)245.3個(2)245.0個(3)243.9個
 ボリスブラウン種鶏=(1)242.5個(2)240.7個(3)240.3個
 ハイラインソニア種鶏=(1)250.0個(2)248.4個(3)242.9個
 2日目は、技術情報部の後藤裕司氏が「ハイライン種鶏(ハイラインマリア、ボリスブラウン)飼養管理ガイドの改訂(第8版)」について説明した後、事前に契約孵化場から寄せられたハイライン鶏の種鶏管理、孵化管理、コマーシャル鶏飼養に関する意見や質問について、後藤氏を座長に熱心に情報交換した。
 【育種の最新情報などを学んだ第8回ハイライン会議】



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