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新断熱材『トリトンレボ―P』 ヒートストレス軽減 アキレス 2012.06.25発行 アキレス(株)(中田寛社長―本社・東京都新宿区大京町22−5)は、室内側表面材に樹脂複合シートを採用した農畜産用断熱材『アキレストリトンシリーズ』の新製品『トリトンレボ―P』を、6月1日に発売した。 『アキレストリトンシリーズ』は、芯材に断熱性能の高い硬質ウレタンフォームを採用した農畜産用断熱材で、豚や鶏、牛を中心とした畜舎の屋根・内外装・天井の断熱効果を高め、「ヒートストレス」から家畜を守ると畜産経営者から高く評価されている。 新製品『トリトンレボ―P』は、畜産経営者から要望の多かった「さびない断熱材」として、樹脂複合シートを初めて採用した天井用断熱パネル。室内側表面材に樹脂複合シートを採用したことで、家畜のふん尿から発生するアンモニアによるさびを防ぐ。また、同シートは強度だけでなく、柔軟性にも優れているため、高圧洗浄時にも割れにくく、畜舎内の衛生管理が容易にできる。さらに小屋裏側表面材には55%アルミ亜鉛合金めっき鋼板を採用しているため、ネズミによる食害も防止する。 既存シリーズと同様、「ヒートストレス」の軽減により、家畜の成長を促し、育成率・生産性の向上や飼料コストの削減が期待できる。同社では、初年度の売り上げ目標を1億円としている。 製品規格は、厚さ30ミリメートル×幅385ミリメートル×長さ最大9メートル。設計価格は1平方メートル当たり6150円(税別)。 詳細は同社断熱資材販売部ボード・パネル企画課(電03・5379・4566)へ。 【新製品のトリトンレボ―P】
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