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6月下旬に三ツ星タマリエ検定 日卵協・ヤングミーティング 2012.02.05発行 (社)日本卵業協会(羽井紀行会長)のヤングミーティング(松本邦義代表幹事)は1月12日、東京都千代田区のホテルグランドパレスで第6回全国大会を開き、会員企業の若手経営者らが多数出席した。 松本代表幹事が「震災からの復興やTPPへの加盟など、様々な課題を抱えながら、新しい年がスタートした。このような時こそ、鶏卵業界は一丸となって、諸課題の解決に向けて活動していきたい。 卵を日本人全員に1日2個ずつ食べてもらうことは容易ではないが、1週間に2個多く食べてもらうだけで、50万トンの市場が新たに創出できる。その実現に向けた活動を、少しずつ具体化させていくことで、消費拡大運動への賛同者もさらに増えてくるのではないか。気持ちを分かち合いながら、進めていければと思う」などとあいさつ。出席者らは、昨年11月5日の『いいたまごの日』の活動内容や、今年6月下旬に実施予定の『三ツ星タマリエ検定』の製作状況、各地の鶏卵情勢などを報告したほか、今年6月6〜8日に愛知県で開催予定の国際養鶏養豚総合展(IPPS)への出展内容、新部会の立ち上げなど新たな取り組みについて協議した。 6月2日はオムレツの日 ヤングミーティングの席上で、日本シュリンク包装卵協会事務局の久我哲司氏(丸紅エッグ(株)営業企画部課長)は、同協会が中心となって6月2日(0602)を『オムレツの日』と決め、日本記念日協会に申請して承認されたことを紹介した。 久我氏は「『オムレツの日』の知名度向上と、卵の消費拡大のために、調味料や加工食品の大手メーカーに参加してもらい、『オムレツの会』を設立した。鶏卵の消費拡大への大きなムーブメントとして『オムレツの日』を盛り上げるため、皆さんの参加とご協力をお願いしたい」と述べた。
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