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電動式の自動配餌車 岡田製作所が発売
2011．07．25発行
（株）岡田製作所（岡田榮社長―群馬県館林市近藤町３１８―２）は、このほど岡田式「電動式自動配餌車７００ＬＴ」【写真】を発売した。
同社では、近代的な鶏舎やケージ飼育システムの普及から、配餌車の製造を一時中止していたが、養鶏・畜産関係者から根強い復活の要望が出されたことから、大容量バッテリー４台を搭載した電動式自動配餌車として復活させたもの。
電動式自動配餌車の基本的な構造は従来型を踏襲しているため、操作に戸惑うことはないが、特徴としては、（１）走行、配餌はすべて電動モーター式（２）バッテリー電源を交流２００Ｖに変換する汎用モーターを使用しており、半永久的に部品供給が可能になった（３）走行速度は３段切り替え（微調整可能）（４）空運転時連続４時間（使用条件により変化）、充電は８時間⑤モーター式のため、従来と比較にならないほど静か――など。
詳細は同社（電０２７６・７４・３８３８、Ｆ０２７６・７４・５８１８）営業部の田代部長へ。
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