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エコフィード畜産物認証へ 中央畜産会 2011.06.25発行 (社)中央畜産会(小里貞利会長)は5月30日から、エコフィードを給与した家畜の畜産物とその加工品を『エコフィード利用畜産物』として認証する制度を始めた。 『エコフィード利用畜産物』認証は、(社)日本科学飼料協会(石橋晃理事長)の認証を受けたエコフィードを、「食品残さ等利用飼料における安全性確保のためのガイドライン」や中央畜産会が認めた方法で家畜に給与し、生産した畜産物を他の商品と明確に区別して販売できる場合に受けられる。 認証を受けた畜産物は、容器や包装などに「エコフィード認証マーク」を表示できる。 認証の有効期間は3年間で、更新する場合は期間終了の3か月前までに手続きする。 認証の申請は、同会のホームページ「エコフィード情報」(http://ecofeed.lin.gr.jp/)内の「エコフィード利用畜産物認証制度実施要綱」と「エコフィード利用畜産物認証制度実施の手引き」に基づいて、必要な書類を同会に郵送する。中央畜産会は有識者らで構成する認証運営委員会で審査し、必要に応じて現地調査などを実施したうえで、認証基準をクリアしていると認めた畜産物に認証書を交付する。 問い合わせは、同会事業第一統括部(電03・6206・0843、F03・5289・0890)の武田・岡部の両氏へ。
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