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平成22年の輸入ひなは23%増 2011.03.15発行 農林水産省動物検疫所は、このほど平成22年(1〜12月)の輸入ひな統計(速報値)をまとめた。 卵用鶏と肉用鶏を合わせた22年の輸入羽数は70万3798羽で、前年に比べ23.1%増加した。 卵用鶏のうち、原種鶏はドイツとアメリカの2か国から2万8782羽(前年比42.8%増)。 種鶏はフランス、ドイツ、ハンガリー、カナダ、アメリカの5か国から15万1819羽(同12.5%減)。 コマーシャルはフランス、カナダの2か国から2万6229羽(同17.58倍増)であった。 肉用鶏のうち、原種鶏はイギリス、フランス、アメリカの3か国から21万2475羽(同20.6%増)。 種鶏はイギリス、フランス、アメリカの3か国から28万4493羽(同42.1%増)で、コマーシャルの輸入実績はなかった。 国別では、イギリスは前年比9.32倍増の31万8655羽(肉用原種鶏16万533羽、肉用種鶏15万8122羽)。 フランスは同7.6%減の14万6996羽(卵用種鶏3万5851羽、卵用コマーシャル1023羽、肉用原種鶏1412羽、肉用種鶏10万8710羽)。 鳥インフルエンザの影響で、昨年は輸入実績がなかったドイツは4万9799羽(卵用原種鶏1万8015羽、卵用種鶏3万1784羽)。 ハンガリーは同20.7%増の1万1261羽(全量が卵用種鶏)。 カナダは同36.5%減の7万6329羽(卵用種鶏5万1123羽、卵用コマーシャル2万5206羽)。 アメリカは同59.5%減の10万758羽(卵用原種鶏1万767羽、卵用種鶏2万1800羽、肉用原種鶏5万530羽、肉用種鶏1万7661羽)であった。
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