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鶏肉購入量は6年連続で増加 鶏卵も前年比0.6%増 平成22年家計調査 2011.03.05発行 総務省が2月15日に公表した平成22年(1月〜12月)平均の家計調査結果によると、全国1世帯(世帯人員=3.09人)当たりの鶏肉の購入量は前年に比べ0.8%増の13.753キログラム、支出金額は1.8%減の1万2386円で、購入量は6年連続で前年を上回った。 鶏卵の購入量は0.6%増の31.185キログラム、支出金額は1.8%減の8393円で、購入量は2年ぶりに31キログラム台に回復した。 牛肉の購入量は1.6%減の6.922キログラム、支出金額は6.0%減の1万8964円。豚肉の購入量は0.8%減の18.498キログラム、支出金額は3.4%減の2万3957円。マヨネーズ・マヨネーズ風調味料の購入量は2.714キログラム、支出金額は1328円。ドレッシングの購入量は1.873キログラム、支出金額は1749円(21年までの「マヨネーズ・ドレッシング」が分割)、生鮮魚介の購入量は6.3%減の33.977キログラム、支出金額は4.7%減の4万7976円。 弁当や総菜など調理食品の支出金額は1.4%増の9万9866円、外食(学校給食を除く)の支出金額は0.6%減の14万8183円であった。 本紙で試算した1人当たりの鶏肉の購入量は1.4%増の4.451キログラム、支出金額は1.2%減の4008円で、購入量は6年連続で増加。 鶏卵の購入量は1.3%増の10・092キログラム、支出金額は1.2%減の2716円で、購入量は2年ぶりに10キログラム台に乗せた。
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