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特別講演会と新年会 アグロジャパン 2011.02.05発行 昨年10月1日に創立10周年を迎えた、動物用医薬品などの専業卸業の(株)アグロジャパン(高橋勇四郎社長―本社・新潟市中央区紫竹山5―9―13)は1月14日に、新潟市の新潟東映ホテルで特別講演会と、取引メーカーとの合同新年会を開き、メーカー関係者や同社社員など約100人が出席した。 特別講演会では、クレコンリサーチ&コンサルテイング(株)の匪木輝夫常務取締役が「現在の動物薬市場の動向について」講演し、過去10年の動物薬の市場規模やメーカー、卸業の変遷などについて解説した。 合同新年会であいさつした高橋社長は、ニチエーアグロの時代から数えると40回目、3社統合の新生アグロジャパンとしては10回目となる新年会に多くの関係者が出席したことに謝意を表するとともに、「生き残りを目指して3社統合によるアグロジャパンを設立してからの10年を振り返ると、リスクや失敗を恐れず、よくも挑戦してきたなあ、統合して良かったなあと、つくづく思っている。そしてこの10年間でいろいろなことを勉強させていただいた。 これから迎える2011年は、激変の状態であるが、コンプライアンスを厳守し、お得意先の発展とともに歩む企業を目指していきたい。そのために、全社が一丸となって目標を共有して頑張っていきたい」などと述べた。 取引先メーカーを代表して、フジタ製薬(株)の藤田和平会長が「今年は景気回復の夜明けとなることを期待したい」などとあいさつし、あすか製薬(株)の山口雅夫専務の発声で乾杯し、なごやかに歓談した。 【アグロジャパンと取引先メーカーとの合同新年会】
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