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日本ハム 各地で商品・販促説明会 国産鶏肉の各種製品も紹介 2011.02.05発行 日本ハム(株)(小林浩社長―本社・大阪市)は1月13日から15日まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで2011年日本ハムグループ商品・販促説明会を開いた。15日には北海道日本ハムファイターズの梨田昌孝監督と選手らも来場し、ダルビッシュ有投手や新人の斎藤祐樹投手に場内から歓声があがった。 1983年から始まった同説明会は今年で29回目。今回は「Fresh idea!〜そこに笑顔がうまれる〜」をテーマに、“お客様視点の課題発見に努め、その解決のためのアイデア創造に注力する”展示会と位置付け、東京のほか大阪(1月20〜22日)、名古屋(1月26〜27日)、福岡(2月1〜2日)、高松(2月9〜10日)、札幌(2月16〜17日)と、順次開催する。 ハム・ソーセージ、プロモーション、デリ商品、冷凍食品、アレルギーケア、ギフト、デリカ、業務用、食肉事業などの各ブースでは、一般消費者向け111品、業務用53品の計164品の新製品などを展示した。 食肉事業本部は、国産鶏肉「桜姫」と、植物性100%の飼料にマテ茶を配合したブラジル産鶏肉「マテ茶鶏」を紹介。 国産鶏肉「桜姫」は、“桜色”の肉色とビタミンEが豊富に含まれていることが特長で、今年で発売10周年を迎えたのを機に、テーマソングと、高級感のある黒を基調とした販促物を新たに作成。スーパーの売り場をイメージしたブースでは、もも肉、むね肉、手羽元、手羽先、手羽中、筋なしささみ、肝、砂肝などの既存アイテムに加え、「鶏ジンギスカンセット」「鶏もつ煮セット」「グリルチキンセット」「ムネハンバーグ風」「シリコンスチーマー料理セット」なども陳列し、消費者がメニューをイメージしやすい売り場を提案した。 プロモーション部門では、ハムを中心としたメニューを提案し、「チキンマイスター」シリーズのチキンハムを展示。 デリ商品部門では、国産鶏肉を使用した「チキンフィレ」「竜田チキン」、宮崎県産の鶏肉を使用した「焼いて美味しい鶏つくね」、骨付きフライドチキンの「チキチキボーン」などの加熱加工品(冷蔵タイプ)を紹介。 冷凍食品部門では、二度揚げ製法でカラッとジューシーに仕上げた「若鶏ももからあげ」、国産鶏肉を使用して有機丸大豆醤油と“満潮の塩”で味付けした「国産鶏 竜田揚げ」を展示した。 業務用部門では、チキン加工品の大規模工場であるタイ日本フーズで製造した「調理済み唐揚げ」「ひとくちフライドチキン」や、「炭火焼ローストチキンスライス」「炭火焼テリヤキチキンフライス」を使ったサンドイッチなどのメニューを提案した。
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