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鶏卵への不安感払しょくへ 茨城で顔の見える関係づくり会合 消費者や養鶏関係者ら130人が出席
2006.10.15発行
茨城県養鶏協会(田中康弘会長)は9月26日、水戸市の三の丸ホテルで「消費者・養鶏関係業者間の顔の見える関係づくり会合」を開いた。 鶏卵に関する正しい知識や情報を消費者に発信して、昨年6月に茨城県内で発生した鳥インフルエンザが与えた茨城県産の鶏卵への不安感を払拭し、消費の拡大を図ろうと開いたもので、県内の消費者や流通関係者、生産者ら約130人が出席した。 会合では、(株)ピーピーキューシー研究所の加藤宏光社長が「鳥インフルエンザと鶏卵の安全性」について講演した。 「あなたは鶏卵の安全性に何を望みますか」のテーマで行なったパネルディスカッションでは、加藤社長がコーディネーターを、茨城県消費者団体連絡会の古塚文子副会長、茨城県食生活改善推進団体連絡協議会の大貫恵子副会長、(財)茨城県学校給食会の飛田明夫事務局次長、(株)カスミ加工食品部グロサリー部の塚田英明マネジャー、茨城県養鶏協会の田中会長がパネラーを務め、意見交換した。
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