|
ホーム | トップ記事 | ニュース | 新製品 | 特集 | 統計 | リンク | 鶏卵相場(全農) | おくやみ | イベント情報 |
|
8月輸入 鶏肉調製品は過去最高 鶏卵関係も大幅に増加 2005.10.15発行 財務省関税局は、17年8月分の輸入通関実績をまとめた。(表参照) 《鶏肉関係》鶏肉は前年同月比126.4%の38,902トン(内訳は骨付きももが同29.5%の1,201トン、その他鶏肉が同141.2%の37,701トン)で、ブラジルが全体の93.7%を占めた。 鶏肉調製品は同123.3%の30,726トンで、昨年12月(30,556トン)以来、8か月ぶりに30,000トン台に乗せ、過去最高を記録した。このうち中国が56.4%、タイが42.9%を占めた。 1〜8月の累計は、鶏肉は前年同期比126.2%、鶏肉調製品は同176.7%、鶏の肝臓は同5.4%、七面鳥肉は同170.9%、七面鳥くず肉調製品は同57.3%、家きん肉は同162.6%、その他の家きん肉調製品は同166.8%、家きんの肝臓は同99.2%。 《鶏卵関係》凍結全卵が前年同月比210.1%の481トン、凍結卵黄が同273.6%の1,723トンなど、大幅に増加した。殻付卵は同1661.8%の2,246トンで、初めて2,000トン台に乗せた(本紙前号既報)。 1〜8月の累計は、凍結全卵は前年同期比223.6%、凍結卵黄は同303.0%、卵白粉は同101.8%、凍結卵白は同86,533.6%、全卵粉は同172.7%、卵黄粉は同100.2%、殻付卵は同3,195.3%、家きん卵は同102.7%、マヨネーズは同83.4%。 8月の輸入卵の殻付換算は15,523トン(前年同月比145.2%)、1〜8月累計は108,430トン(前年同期比137.3%)。
|