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大共と進共が新エッグラベラー発売 トレサビにも対応 2005.06.25発行 (株)大共(中濱毅社長―本社・東大阪市)と(株)進共(齊藤昭彦社長―本社・東京都港区芝浦4−9−18−1206)は、このほどと大阪シーリング印刷(株)(本社・大阪市)との3社で共同開発した新型ハイスピードエッグラベラー「EG―8型機」を新発売した。 叶i共は、1975年(昭和50年)に豆シールエッグラベラーの販売を開始し、今年で30年が経過した。この間、GPセンターの大型化や、日付け入り豆シールを貼付した鶏卵の増加に伴い、「EG―2型機」から「EG―3型機」「EG―4型機」「EG―5型機」「EG―7型機」へと、エッグラベラー機の能力と機能をグレードアップさせてきた。 今回新発売した「EG―8型機」は、トレーサビリティに対応するなど、これまでのエッグラベラーの集大成として大幅にグレードアップさせたもの。 「EG―8型機」の主な特長は次の通り。 (1)時代の要請でもあるトレーサビリティ対応=最大12桁のトレーサビリティコードを印字できる(英字大文字A〜Z、数字0〜9、スペース)。 (2)日付けミスを防ぐカレンダー機能を搭載=内部の時計と連動させることによって、賞味期限などの日付けが自動的に更新されるため、操作ミスによる日付けの間違いがなくなる。 (3)最大20種類の印字様式を登録可能=印字データとフォーマットを様式として登録でき、番号を指定するだけで簡単に印字を切り替えることができる。 (4)専用キーの採用によって、ラベルをスピーディーに入れ替えることができる=専用キーを一度押すだけで、古い日付けが印字されたラベルを送り出すことができ、段取りをよりスピーディーに、確実に行なうことができる。 (5)ラベルのロスを50%削減=ラベルの経路を短縮することによって、従来機よりも待機ラベルの取り替えロスを約50%削減した(同社比)。 詳細・問い合わせは叶i共(電03・3798・7110、F03・3798・5385)へ。
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