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ステビア粉末・エキスを販売 ジャパンステビア
2004.09.25発行
南米パラグアイが原産で、キク科の多年草植物のステビアは、葉に含まれる甘味成分や薬効が注目され、天然甘味料として食品に利用されているほか、化粧品や飲料にも利用が広がっている。 このハーブの一種であるステビアの茎の部分に注目して開発された「ステビア粉末・エキス」が、家畜の健康増進、食味や肉質・卵質、生産性の向上などに効果を発揮し、安全・安心な畜産物を生産するとして、注目されている。 農業・畜産資材のステビア粉末・エキスを販売しているジャパンステビア(株)(東京都千代田区神田須田町2―17)では、採卵鶏やブロイラーでも採用するところが増えているとしている。その要因としては、「ステビアを鶏に給与した鶏卵は、栄養成分的にもカルシウムやマグネシウム、亜鉛、各種アミノ酸の含有量が高いことが、分析結果から明らかになっており、人の健康にも寄与することが推測されるため」としている。 詳細は同社(電03・5296・8887)へ。
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