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日本ハムがU型コラーゲンプラスを発売 鶏軟骨から抽出 2004.07.25発行 日本ハム(株)(藤井良清社長―本社・大阪市)は、同社中央研究所の技術を駆使して開発した健康補助食品『U型コラーゲンプラス』を6月18日に新発売した。 新商品は、鶏軟骨から抽出したU型コラーゲンを含む食品で、毎日の食事に混ぜて摂取することによって、関節をケアできるというもの。 コラーゲンは、骨、皮膚、腱などの主要たん白質で、体内で重要な働きをする成分。コラーゲンの種類は多く、これまでにわかっているだけでも19種類を数え、発見された順にT型コラーゲン、U型コラーゲンと呼ばれている。 皮膚や骨、筋肉など広く分布しているのがT型コラーゲンで、主に美容食品や化粧品などに使われている。一方、軟骨や眼に多く存在するのがU型コラーゲンで、このU型コラーゲンを多く含む軟骨は、関節を伸ばす時のクッションの役割を果たしていて、加齢や激しい運動などによって摩耗してくると、関節炎を引き起こすこともある。近年、U型コラーゲンの摂取が、関節への栄養補給として、プロのアスリートや中高年の人から注目されている。 コラーゲンと言えば、サメ軟骨に含まれるものが一般的であるが、鶏軟骨コラーゲンはニオイがなく、風味が良いのが特徴。顆粒状粉末タイプのため、スープなど温かい飲み物に混ぜて飲むほか、水などと一緒にそのまま飲むことができる。毎日の食事にプラスするだけで、U型コラーゲンの摂取が可能になる。1日1袋が目安。 3g×30袋包装のスティックタイプ(税込み・送料別の希望小売り価格は3,990円)と、190gボトルタイプ(同7,350円)があり、販売は中央研究所の通信販売のみ。問い合わせは、フリーダイヤル(0120・68・1186)へ。
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