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東洋システム 70センチ間口シリーズ 順調に伸びる

2004.05.25発行
 東洋システム(株)(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市金属団地97−4、電0583・83・1135)では米国、カナダなどで採用が始まっていた70センチ間口のハイテムサルメットベルトケージを4年前に発表し、2年前にそのシステムの第1号が関西地区で採用されて以降、中部地区、九州地区、関東地区と順調に実績を伸ばしている。
 70センチ間口の場合、奥行きは56センチケージで、白色鶏10羽(生活スペース392平方センチ)、赤玉鶏9羽(生活スペース436平方センチ)が標準収容羽数になるが、いずれの農場からも50センチ間口ケージと有意差のない成績が報告されている。
 EUではケージを使用する場合、動物愛護の関係から2012年の段階でネストが取り付けられる2m間口仕様が一般的になりつつある。この場合の1ケージ当たり羽数は20羽前後になるが、1ケージ当たりの羽数増加による成績変化はみられないと言われている。
 これは最近のトリの群飼性能が向上しているためと考えられるが、東洋システムでは、メインシリーズの50センチ間口に加えて、今後、羽当たり設備投資コストが有利な70センチ間口ケージのシリーズ化(ウイスク、エアパイプをなくして鶏舎隣接の排気糞乾設備セコノブとのドッキングで糞乾を行なうクリーンシリーズなど)にも力を入れていきたいとしている。



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