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9月鶏肉輸入は29%増 鶏肉調製品も増加 2003.11.15発行 財務省関税局は、9月分の輸入通関実績をまとめた(表参照)。 《鶏肉関係》鶏肉は前年同月比129.2%の44,024トンになった。内訳は骨付きももが5,123トン(同186.2%)、その他鶏肉が38,901トン(同124.2%)。 輸入停止が解禁された中国は同5.6%にとどまっているものの、ブラジルは同237.3%、タイは同134.1%と大幅な増加になっている。鶏肉調製品は同119.9%の18,934トン。 1〜9月の輸入累計は、前年同期に比べ鶏肉が90.0%(うち冷蔵物は32.5%)、鶏肉調製品が102.6%、鶏の肝臓が59.5%、七面鳥肉が134.9%、七面鳥くず肉調製品が121.7%、家きん肉が103.7%、その他家きん肉調製品が124.8%、家きんの肝臓が112.6%。 《鶏卵関係》凍結全卵のみ前年同月を上回った。 1〜9月の輸入累計は、前年同期に比べ凍結全卵が90.2%、凍結卵黄が92.9%、卵白粉が95.7%、凍結卵白が13.7%、全卵粉が90.9%、卵黄粉が93.2%、殻付卵が129.1%、家きん卵が95.8%、マヨネーズが110.1%。 9月の輸入卵の殻付換算は8,819トン(前年同月比86.5%)、1〜9月累計は80,093トン(前年同期比95.2%)。
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