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14年のひなえ付け 採卵用は0.6%増、ブロイラー用は2.7%増
2003.02.05発行
農林水産省統計情報部が1月27日に発表した12月分の鶏ひなふ化羽数統計によると、全国のふ化羽数は採卵用めすが980万3千羽で前年同月比109.2%、ブロイラー用が5,573万9千羽で同102.0%。このうち出荷されたひな(え付け羽数も同じ)は、採卵用めすが934万1千羽で同109.9%、ブロイラー用が5,461万1千羽で同102.2%。種鶏の出荷羽数は、採卵用が10万1千羽で同138.4%、ブロイラー用が52万3千羽で同100.0%。 これをもとにした平成14年1年間のえ付け羽数は、採卵用めすが1億1,151万7千羽で前年比100.6%、ブロイラー用が6億2,369万6千羽で同102.7%となった。 向こう3か月のひな出荷見通しは、前年同月に比べ採卵用めすが1月107%、2月94%、3月98%。ブロイラー用は1月103%、2月100%、3月98%。
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