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エッグクリーナーEC4000を発売 エコノス・ジャパン 2002.07.25発行 (株)エコノス・ジャパン(星田真一社長―静岡県小笠郡菊川町吉沢491―1)は、このほど「エコノス・エッグクリーナー(汚卵洗浄機・EC2000)」を大幅にリニューアルするとともに、4千卵/時間処理できるツインラインの「EC4000」を新発売した。 「エコノス・エッグクリーナー」は、スパイラルブラシで搬送しながら、高速回転ブラシで洗浄する同社独自の技術を生かした汚卵洗浄殺菌機である。スパイラルブラシにより、卵をまんべんなく回転させながらブラッシングするため、優れた洗浄能力を発揮する。また破卵をほとんど発生させない。 今回のリニューアルでは、投入部分の改良と各部の耐久性アップを実現した。投入部は撹拌シャフトと導入ガイドからなる「アキューム装置」を標準化。投入トレイの角度も、卵の転がりを考え再設計した。これによって投入口のブリッジを防ぎ、スムーズに効率良く洗浄部内に卵を送り込むことが可能になった。 機械各部の耐久性については、洗浄用のモーターをチェーン駆動からギア駆動とし、チェーン張り調整などのメンテナンスを不要とした。また乾燥部の部品点数の低減、各部ゴムパーツの廃止、乾燥ブラシの取り外しを容易にするなど、全面的に清掃性を向上。衛生管理に配慮した点も改良の大きなポイントである。 新製品のEC4000は、既存のEC2000のライン2台分を1つにまとめたツインタイプの汚卵洗浄機で、投入口は新型EC2000と同じく「アキューム装置」を並列で装備するとともに、今回の改良点を踏襲。「より効率的に大量の汚卵洗浄処理を」との声に応えた装置である。 詳細は同社(電0537・35・0667、F0537・35・0668)へ。
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