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4月輸入 鶏肉、調製品が増加
2002.06.15発行
財務省関税局がまとめた4月分の輸入通関実績によると、鶏肉は4万6,612トンで、前年同月比105.2%となった。内訳は骨付きももが3,482トン(同80.7%)、その他鶏肉が4万3,129トン(同107.9%)。このうち冷蔵物は、その他鶏肉が214トン(同11.8%)となった。鶏肉調製品は1万9,571トン(同130.8%)。 1〜4月の輸入累計は、鶏肉が前年同期比123.0%(うち冷蔵物は同29.1%)、鶏肉調製品が同122.4%、鶏の肝臓が同45.0%、七面鳥肉が同127.8%、七面鳥くず肉調製品が同16.7%、家きん肉が同92.7%、その他家きん肉調製品が同142.9%、家きんの肝臓が同114.1%。 鶏卵関係では凍結全卵、凍結卵黄、卵黄粉、卵白粉、殻付卵、家きん卵、マヨネーズが前年同月に比べ増加した。1〜4月の輸入累計は、前年同期に比べ凍結全卵が115.8%、凍結卵黄が77.7%、卵白粉が91.6%、凍結卵白が27.2%、全卵粉が101.1%、卵黄粉が114.2%、殻付卵が32.0%、家きん卵が90.7%、マヨネーズが201.1%。 4月の輸入卵の殻付換算は1万610トン(前年同月比130.6%)、1〜4月累計は3万5,445トン(前年同期比89.9%)。
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