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13年の鶏卵生産量は0.4%増
2002.03.05発行
農林水産省統計情報部が2月20日にまとめた、平成13年10〜12月の鶏卵流通統計によると、10、11月は生産量、出荷量とも前年同月を上回ったものの、12月は下回った。この結果、13年1〜12月の鶏卵生産量(速報値)は254万9,877トンで前年比100.4%、出荷量は247万4,541トンで同100.5%でいずれも増加した。東京、大阪の二大消費都市の入荷量は、10〜12月とも前年同月を下回ったが、年間の入荷量では、東京が22万1,410トンで前年比103.3%、大阪が19万1,703トンで同94.6%となっている。 13年の鶏卵生産量を県別にみると、前年を上回ったのが20県、減少が二十七都道府県で、前年2位の千葉が鹿児島を抜いて初めて1位となった。鶏卵生産量の上位5県の全体に占めるシェアは28.4%(前年28.2%)、上位10県で46.2%(同46.4%)、上位15県で61.3%(同60.9%)となっている。
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