|
|
13年の鶏肉輸入 前年比92%の52万3千トン
2002.02.05発行
財務省関税局がこのほどまとめた2001年12月分の輸入通関実績によると、鶏肉は5万82トンで、前年同月比99.2%となった。内訳は骨つきももが4,174トン(同68.7%)、その他鶏肉が4万5,908トン(同103.3%) これをもとにした2001年の輸入累計は、鶏肉は52万3,173トンで、前年比92.1%となった。輸入国別の上位4か国は(1)中国(2)タイ(3)ブラジル(4)アメリカの順で、この4か国で全体の99.5%を占めている。一方、鶏肉調製品は18万4,965トンで、同122.7%と大幅に増加した(金額ベースでも33.6%増)。シェア率は@中国AタイBアメリカ順で、この3か国で全体の99.5%を占めている。 鶏卵関係では、殻付卵は中国が前年比41.9%と半分以下に減少したが、ブラジルが同616.1%と大幅に増加した。2001年の輸入卵合計を殻付換算すると、12万988トン、同101.4%であった。(表は2月15日号に掲載)
ご質問、ご意見、相互リンク、広告の掲載等につきましては、info@keimei.ne.jpまで。
本社:〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16
TEL 03(3297)5556 FAX 03(3297)5558
掲載のデータ、文章の著作権は鶏鳴新聞社に属します。
|
|