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アメリカ家禽鶏卵輸出協会が9月末で日本事務所を閉鎖
2001.10.05発行
アメリカ家禽鶏卵輸出協会(名木祐士駐日代表、略称・USAPEEC)は、37年間にわたって米国産家禽鶏卵製品の対日向け市場開拓と広報活動を展開してきた日本事務所を9月30日で閉鎖した。 1964年に開設された同協会の日本事務所は、各種市場調査、フードショー、インストアプロモーション、フードサービスタイアップ、クッキングや販促セミナーの開催、POPの制作、広告の出稿など、多彩な業界支援、消費者啓蒙を継続的に展開して市場拡大に努めた。 名木代表は、9月27日に東京・溜池のATO会議室で記者会見し、「米国産家禽鶏卵製品の品質や安全性の高さの周知徹底、知名度のアップのための広報活動など、所期の目的をほぼ達成したこともあって日本事務所を閉鎖することになった。10月からは新たな体制になるが、引き続き米国産の家禽鶏卵製品をご愛顧願いたい」などと語った。 同協会は今後、新しい組織のもとで従来通りの輸出拡大のためのトレード対策、プロモーション活動を継承していくことにしており、新体制については決まりしだい発表するとのこと。
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