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国際問題対策特別委員会を設置 2001．09．15発行 （社）日本養鶏協会自主基金事業部（梅原宏保幹事長）は、養鶏をめぐる海外の諸問題、特に中国からの輸入卵や中国での鶏インフルエンザの発生疑惑が、わが国の採卵養鶏に大きな影響を与えるとして「国際問題対策特別委員会」を設置した。同委員会では、この問題は業界共通の危機であるとして、日本養鶏協会（岩崎充利会長）本体と合同で、鶏インフルエンザの日本侵入阻止対策を中心に検討する「海外悪性伝性病問題分科会」と、中国をはじめとする近隣諸国からの輸入卵対策を検討する「中国卵輸入問題分科会」を設け、専門的な検討を開始した。
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