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７月ひなえ付け、採卵用５．７％増
2001．09．05発行
農林水産省統計情報部が８月２８日に発表した７月分の鶏ひなふ化羽数統計によると、全国のふ化羽数は採卵用めすが９４３万９千羽で前年同月比１０６．７％、ブロイラー用が５，１２１万５千羽で同１０１．４％。このうち出荷されたひな（え付け羽数も同じ）は、採卵用めすが８８３万３千羽で同１０５．７％、ブロイラー用が４，９７８万羽で同１０１．３％となった。種鶏の出荷羽数は、採卵用が１１万５千羽で同１２７．８％、ブロイラー用が４７万６千羽で同１００．４％。
え付け羽数の１～７月累計は、採卵用めすが６，６４７万４千羽で前年同期比１０１．９％、ブロイラー用が３億４，４１６万４千羽で同９９．２％となっている。
８月上旬に聞き取った向こう３か月のひな出荷見通しは、前年同月に比べ採卵用めすが８月１０４％、９月９８％、１０月９９％、ブロイラー用は８月９９％、９月９９％、１０月９７％の見込み。
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