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平成14年度予算概算要求
2001.09.05発行
農林水産省は、平成14年度農林水産予算概算要求を8月31日付で財務省に提出したが、予算総額は13年度に比べ4.0%増の3兆5,374億円。このうち生産局の畜産関係の重点事項は、家畜排せつ物などの有機性資源のリサイクル推進、農畜産安全衛生対策の強化――などが重点事業。 本紙関係は、卵価基金の補助である「鶏卵価格安定事業」が13年度比3.4%増の15億5,274万3千円となっているほか、「食肉等流通体制整備事業」が8億6,351万2千円(13年度8億6,299万7千円)、「流通飼料の安定供給対策」が63億5,400万円(同67億6,000万円)、「流通飼料の安全確保対策」が1億700万円(同1億5,700万円)、「食品残さ等の有機性資源飼料化対策」(新規)が20億1,600万円、「資源循環型農業推進総合対策事業」(新規)が93億500万円、「家畜伝染病予防費」が9億9,635万円(同9億9,635万円)、「家畜衛生対策事業」が17億8,703万2千円(同13億7,566万4千円)などとなっている。
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