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スターリンク、鶏肉への移行認められず 2001．02．15発行 農林水産省生産局畜産部飼料課は2月2日、トウモロコシ『スターリンク』のブロイラーへの給与試験結果（最終報告）を発表した。それによると、未認証の遺伝子組み換えトウモロコシ『スターリンク』を70％配合した飼料を使って調査した結果、発育・健康状態への影響はなく、鶏肉への組み換えＤＮＡおよびＣｒｙ9Ｃたんぱく質の移行も認められなかったとのことで、昨年12月25日に公表した中間報告の内容が確認された結果となった。 飼料課では、ブロイラーのほかに現在、乳牛（8頭）、豚（40頭）、採卵鶏（400羽）についての給与試験も開始しており、乳牛は3月ごろ、採卵鶏は5月ごろ、豚は7月ごろに結果を公表できるとしている。
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