11月8日に京都で第15回フォーラム 日本たまご研究会

日本たまご研究会(会長=松田治男広島大学名誉教授)は11月8日午後1時20分から、JR京都駅中央口(烏丸口)近くのメルパルク京都で「第15回日本たまご研究会(Egg Science Forum 2019)」を開く。

今回のテーマは「卵殻膜の生理機能とその有効利用」。プログラムは次の通り。

【開会のあいさつ】
広島大学名誉教授(日本たまご研究会会長)・松田治男氏

【講演】
①『鶏卵・卵外被の科学』基調講演
演者=静岡大学名誉教授・森誠氏
座長=京都府立医科大学前学長(日本たまご研究会副会長)・吉川敏一氏
②『卵殻膜ペプチドの構造と生理機能』
演者=京都大学大学院農学研究科教授・佐藤健司氏
座長=鹿児島大学名誉教授・青木孝良氏
③『卵殻・卵殻膜を活用した機能性材料の開発と教育―卵殻膜電池、食品の保存剤、ホルムアルデヒド吸着剤―』
演者=米子工業高等専門学校教諭・谷藤尚貴氏
座長=京都女子大学家政学部教授・八田一氏
④『卵殻膜・リン脂質ポリマー同時加工布がヒトの皮膚性状と温熱的快適性におよぼす影響』
演者=京都女子大学家政学部教授・諸岡晴美氏
座長=京都大学大学院農学研究科准教授 林由佳子氏

【閉会のあいさつ】
松下記念病院院長(日本たまご研究会副会長)・山根哲郎氏

参加費は、講演会(定員250人)が2000円(学生無料)。午後5時30分からの懇親会(定員100人)が3000円。参加申し込みフォーム(https://forms.gle/g4wBXLmhkUkSVXEv8)で9月30日まで受け付けている。

問い合わせは日本たまご研究会事務局(メール=nihontamaken@gmail.com、〔事務局連絡先〕京都女子大学八田研究室内=電075-531-7143、㈱ナベル内、担当・溝淵氏=電075-693-5301)へ。