鳥インフル対策徹底を ハクチョウ各地に飛来

渡り鳥の飛来シーズンを迎え、9月29日には北海道浜頓別町のクッチャロ湖でコハクチョウの初飛来を確認。10月7日には新潟県阿賀野市の瓢湖と鳥取県米子市の米子水鳥公園でも確認された。10月11日には北海道根室市の風蓮湖でオオハクチョウが確認されている。

渡り鳥が運んできた鳥インフルエンザウイルスを、野鳥やネズミなどの野生生物が鶏舎内に持ち込む可能性がある。特に農場の近隣に池や川がある場合はリスクが高いため、飼養衛生管理基準を順守して侵入防止対策を徹底する必要がある。