鮒忠『焼き鳥の日』 恒例のチャリティー販売

浅草花川戸店と神楽坂店で 100人近い行列も

開始の午後3時には長蛇の列が

㈱鮒忠(本社・東京)は8月10日、第13回『焼き鳥の日』イベントを5店舗で催した。新鮮な国産チキンを使って、炭火で焼いた焼き鳥をチャリティー価格で提供し、多くの消費者に喜ばれた。

恒例の〝お持ち帰り用焼き鳥チャリティー販売〟は、昨年に引き続き浅草花川戸鮒忠(東京都台東区)と鮒忠神楽坂店(東京都新宿区)で実施。『焼き鳥』(もも)と『つくね』を浅草花川戸店では250本、神楽坂店では1000本用意し、5本セット50円(1本10円)で販売した。

ディナータイムには、両店舗と直営店の「小江戸 鮒忠」秋葉原UDX店、「鮒忠」有明店、船橋店でも、1本100円で数量限定販売。売り上げの一部は、日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災者義援金として寄付される。

炭火と職人の技術で、国産鶏肉を丁寧に焼き上げる

神楽坂店では、チャリティー販売が始まる午後3時前から、100人近い消費者が行列をつくった。鮒忠の関係者は、お客さんが屋外で待たなくて良いように整理券を配布したり、冷たいお茶を配布したりと、熱中症対策を実施。イベントが始まると、子どもやお年寄りが次々と、笑顔で焼き鳥を受け取る姿がみられた。