食品購入時は「価格」で判断 日本公庫の消費者動向調査

㈱日本政策金融公庫(略称=日本公庫)農林水産事業は今年1月に鶏肉や卵、米、野菜、果物、牛乳・乳製品、総菜など11品目の食品について購入場所や購入時の判断基準を調査し、このほど『消費者動向調査』として発表した。

食品の主な購入場所(3つまでの複数回答)は、いずれの食品も「食品スーパー」が最も多く、次いで「総合スーパー」。

鶏肉の購入場所の順位は①食品スーパー(73.7%)②総合スーパー(38.4%)③食品専門店(4.9%)④通販・宅配(3.7%)⑤百貨店(3.2%)⑥ドラッグストア(2.2%)。

卵は①食品スーパー(73.3%)②総合スーパー(37.3%)③ドラッグストア(9.9%)④通販・宅配(3.3%)⑤直売所(3.2%)⑥食品専門店(2.6%)。

食品購入時の判断基準は、全品目で「価格」が最多。前回調査(平成27年1月)と比較しても、11品目中9品目で「価格」の割合が上昇した。その他の「鮮度」「国産」「国内の産地」「味」「安全性」などは低下している。

鶏肉購入時の判断基準の順位は①価格(73.8%)②鮮度(50.7%)③国産(35.9%)④安全性(23.6%)⑤味(20.0%)。

卵の順位は①価格(75.6%)②鮮度(58.8%)③国内の産地(41.2%)④安全性(20.0%)⑤味(13.8%)となった。