食の安全・安心ソリューション展 10月8日に秋葉原で

キユーピーグループの㈱トウ・ソリューションズは10月8日午前10時から、東京都千代田区の秋葉原UDXで『第11回食の安全・安心ソリューション展』を開く。食品工場の工場長や品質管理者らに向けた催しで、同社や㈱イシダ、NEC、富士通㈱、パナソニックシステムソリューションズジャパン㈱など11社が出展。異物混入や原価高騰、人手不足などの課題解決につながるシステムを展示する。

このうちトウ・ソリューションズはGPセンターや食肉加工場など、各事業所で受注、製造、出荷データなどを自動管理できる『パックオペレーション』の体験コーナーを設置。配合事故の防止や、食品の定量充てんを支援するシステムも紹介する。特別講演でキユーピー㈱中河原工場の工場長が『キユーピー工場のピカピカ活動』、農林水産省食品産業局バイオマス資源課の担当者が『食品産業におけるプラスチックを巡る状況』について情報提供し、出展企業セミナーも実施予定。

入場無料だが、同展ホームページ(http://www.to-solutions.co.jp/foodprocs/tenjikai/index.html)での事前申し込みが必要。問い合わせはトウ・ソリューションズシステムソリューション部(電03-5384-7533)へ。