静岡富士山工場の「第2工場」完成 ケンコーマヨネーズ

卵加工品の小容量パックも強化

静岡富士山第1工場㊨と第2工場㊧

ケンコーマヨネーズ㈱(炭井孝志社長―東京本社・東京都杉並区)は2014年4月から、静岡県富士市大渕の『静岡富士山工場』で厚焼き卵、だし巻き卵などの卵加工品を製造している。今年2月には同敷地内に『第2工場』が完成し、生産力がさらに向上。個食需要の高まりを受け、4月からは第2工場での小容量パック生産も強化している。両工場を統括する牧立也執行役員らの案内で、1日に国産鶏卵50~60万個を割卵・加工するという両工場を訪ねた。

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