関西のタウン誌が焼き鳥を総力特集 ミーツ・リージョナル2月号

関西のタウン情報誌、ミーツ・リージョナル2月号が全104ページの半分を『焼き鳥特集』に割き、繁盛店や新進気鋭の店、凄腕の職人、彼らが好んで使う地鶏・親鶏・あい鴨肉などを紹介している。

㈱京阪神エルマガジン社(大阪市)が発行する同誌は、関西や周辺県の一般読者に限らず、全国の飲食・食品関係者らが読んでも楽しめる誌面づくりを意識。大阪鶏立ち飲みツアーなど地域密着型の情報に加えて、①焼き師の絶景(写真特集)②今どきの王道焼鳥スタイルを探る③焼鳥アップデート2022④せせりデザイン考⑤僕の、わたしの、偏愛焼鳥店(ガガガSPボーカル・コザック前田さんら登場)⑥しまだあやさんエッセイ『部屋と焼鳥と私』⑦10のブランド鶏に熟成肉…鶏ヘンタイ率いる[焼鳥YAMATO]の鶏~身ぃ(ドリーミー)わ~るど⑧世の親鶏好きに捧げる『さつま知覧どりを目指せ』⑨やきとりの名門秋吉〝5本〟の謎⑩ハイパーハードボイルドヤキトリレポート――などの企画を掲載。

同誌販売担当の小寺歩美さんは「関西らしい〝かなり濃ゆ~い仕上がり〟になっており、全国の方々にも楽しく読んでもらえそう」と話している。

AB判(タテ257mm×ヨコ210mm)、税込み700円。注文は全国の書店または同社ホームページ(https://www.lmagazine.jp/)へ。