親子丼の日 イベント盛りだくさん 関西鶏卵流通協と食鳥協、大阪食鳥組合

国産の卵とチキンの魅力発信

キッズプラザ大阪では入り口で子どもたちにクイズラリーの用紙を配布

8月5日は「おやこ(085)」の語呂で『親子丼の日』――。関西鶏卵流通協議会(宮﨑宏治会長)は8月3日、大阪市北区のキッズプラザ大阪で、『親子丼の日』のPRイベントを昨年に続いて開催した。

夏休み期間中ということもあって、来場者数は1687人を記録。協議会のメンバーらが協力して、来場者に卵の魅力を楽しく学んでもらうための様々なアトラクションを催した。

このうち「たまごクイズラリー」は、用紙を入り口で配布し、会場内の3か所で卵の正しい知識が深まる問題を出題。クイズの正解者には「たまごギフト券」と「たまごタイマー」「たまごアクセサリー」「カラーペンセット」をプレゼントした。

施設内のパーティーキッチンでは、来場した30組の家族(合計72人)が親子丼の調理に挑戦し、親子の絆を深めた。

関西鶏卵流通協と食鳥協コラボ企画も インパックラベル応募でプレゼント

みんなで楽しく、栄養満点の親子丼!

たくさんの親子が親子丼を調理

関西鶏卵流通協議会と(一社)日本食鳥協会(佐藤実会長)はコラボ企画として、オリジナルの『親子丼の日インパックラベル』の封入キャンペーンも実施。

関西鶏卵流通協の会員が販売するパック卵に、親子丼の日をPRするインパックラベル(計画132万枚)を封入し、食鳥協の会員らが生産する国産チキンにもシールを添付。

インパックラベルとシールは「たまごギフト券3000円分」や「リトルシェフクラブセット」(調理器具)が当たる応募券にもなり、8月29日には抽選会を実施。両景品を100人ずつ、合計200人に発送した。

大阪食鳥組合と関西鶏卵流通協もコラボ

大阪府食鳥肉販売業生活衛生同業組合(田中靖章理事長)と関西鶏卵流通協議会は8月5日、両団体のコラボで国産チキンと卵を使った『親子丼』を、大阪市都島区の保育園の園児に提供。園児たちの笑顔で、イベントは大成功となった。

生産者と川下の生協も連携し親子丼PR

食鳥インテの貞光食糧工業㈱(本社・徳島県)と、鶏卵生産販売業の旭商事㈱(同)は、 生活協同組合とくしま生協と連携し、7月1日から8月20日までをキャンペーン期間として『親子丼の日』をPRした。

同生協のコープ住吉店と北島店ではキャンペーン期間中、両社の商品に親子丼の日のPRラベルを貼付。8月1日から7日までの1週間はPRを特に強化し、両社ととくしま生協「惣菜部」が協力して作った親子丼も販売した。

店舗では、販促POPも活用して、国産チキンと卵の消費拡大を積極的にPR。こだわりの鶏肉と卵を使った親子丼は、多くの消費者に喜ばれた。