米国医学雑誌「JAMA」発表論文『コレステロールや卵の摂取と、心血管病・死亡率の相関』への反論

大櫛医学情報研究所の大槻陽一所長(東海大学名誉教授)、同論文の問題点や不合理な点について指摘

卵由来のコレステロールは全体の10% 「卵が影響するとの主張には無理がある」

米国ノースウエスタン大学のチョン博士らが医学雑誌「JAMA」に発表した論文「コレステロールや卵の摂取と、心血管病・死亡率の相関」について、英国鶏卵産業協会(BEIC)が反論を国際鶏卵委員会(IEC)ホームページに掲載(本紙前号5面で紹介)したが、このほど大櫛医学情報研究所の大櫛陽一所長(東海大学名誉教授)からも、同論文の問題点や不合理な点について指摘をいただいたため紹介する。

(詳しくは本紙をお読みください)