畜産物の需要拡大対策など 令和元年度補正予算

政府は12月13日に令和元年度の補正予算案を閣議決定した。

農林水産関係の総額は5849億円で、本紙関係では、畜産クラスター事業409億円、外食産業等と連携した畜産物の需要拡大対策事業7600万円(国産鶏卵を粉卵に加工し、それを原料に用いて製造した商品も対象)、CSF(豚コレラ)やASF(アフリカ豚コレラ)対策を中心とする家畜伝染病予防費57憶700万円、家畜衛生の推進58億8400万円、家畜伝染病の水際検疫強化対策・早期発見・封じ込め対策13億500万円など。