比内地鶏と名古屋コーチンを紹介 食鳥協が地鶏フェスティバル開催

(一社)日本食鳥協会(佐藤実会長)は、9月14日から16日まで東京都練馬区の光が丘公園芝生広場で行なわれた「ロハスフェスタ東京2019」に初めて出展し、令和元年度の地鶏普及推進事業の一環で『地鶏フェスティバル』を開いた。

同協会のブースでは、比内地鶏(秋田県)の焼き鳥、炊き込みご飯の素、レトルトサムゲタン、スープと、名古屋コーチン(愛知県)のから揚げ、焼き鳥、カステラ、ラーメン、玉子スープを販売。

午前10時からは地鶏・国産チキンに関するアンケートを実施し、たまご1パック(6個入)とマルシェecoバッグを各日先着300人にプレゼントした。

1日2回のミニセミナーと地鶏試食会(毎回先着20人ほど)では、こだわりの国産チキンに関するDVDを上映し、担当者が地鶏の特徴などを参加者に紹介して試食を行なった。

国産チキンに関するクイズ(地鶏はどっち?、このシンボルマークは国産○○○の安全と安心をお約束する目印です、名古屋コーチンは○○県産?)や、国産チキンのシンボルマークの的にマジックテープのボールを当てるゲームも行なった。同協会のキャラクター〝おっとり鶏太〟も登場して、子どもたちと触れ合った。

名古屋コーチンの販売ブース

比内地鶏の販売ブース

国産チキンに関するクイズ

ミニセミナーと地鶏試食会

〝おっとり鶏太〟も大人気

子どもたちが的当てに挑戦