来年5月に国際養鶏養豚総合展 出展社の募集を開始

(公社)中央畜産会、(一社)日本養鶏協会、(一社)日本養豚協会、(一社)日本食鳥協会、(公社)中央畜産会施設・機械部会会員で構成する国際養鶏養豚総合展運営協議会(会長=村田良樹東西産業貿易㈱監査役)は、2021年5月26日から28日までの3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで養鶏・養豚業界の総合展示会『国際養鶏養豚総合展2021(IPPS JAPAN)』を開催すると発表した。

同展の開催は9回目。今回は「本物との出会い 世界に誇る養鶏・養豚産業の未来がここに」をテーマに、国内唯一の養鶏・養豚に特化した専門展示会として施設や機械、システム、商品を展示するほか、出展各社によるプレゼンテーション、各分野の専門家による講演会も行なう予定。前回と同様に、一般消費者向けに銘柄卵やブランド鶏肉・豚肉などを展示・即売するフードコーナーも設けて、畜産物の消費拡大を図る。

250社・団体の出展と、3万人の来場者を見込んでいる。入場料は一般1000円(消費税込み)で、事前ウェブ登録と招待状持参者は無料。

後援は農林水産省、愛知県、名古屋市。協賛はJA全農、日本養鶏農業協同組合連合会、(一社)日本種鶏孵卵協会、(一社)日本卵業協会、日本養豚事業協同組合、(公社)日本動物用医薬品協会、(協)日本飼料工業会、(公社)畜産技術協会、地方競馬全国協会。

施設・機械・システム・商品の1小間のスペースは3メートル×3メートルの9平方メートル。1小間当たりの出展料は、一般が1~5小間で22万円、6~10小間で20万円、11~20小間で19万円、21小間以上で17万5000円。

部会員(中央畜産会賛助会員)が1~5小間で18万7000円、6~10小間で16万7000円、11~20小間で15万7000円、21小間以上で14万2000円。

フードコーナーの1小間のスペースは3メートル×2メートルの6平方メートル。1小間当たりの出展料は3万円。キッチンカーは1台3万円。

企業プレゼンテーションの出展料は1枠(50分)5万円。日時は開催日の午前10時30分、11時30分、午後1時、2時、3時、4時(最終日は3時まで)。出展社・団体からの申し込みのみ受け付ける。

出展料は消費税込み。申し込み期間は4月6日~9月30日で、定員になり次第、締め切る。

問い合わせは同展運営事務局(㈱コングレ内、電03-3510-3734、Eメール=ipps2021@congre.co.jp、ホームページ=https://ipps2021.com/)へ。