最高位のグランプリ受賞 ニチレイフレッシュ『純和鶏もも肉』

純和鶏のもも肉

㈱ニチレイフレッシュ(本社・東京都中央区)が生産・販売している純国産鶏種『純和鶏もも肉』が、(一社)日本フードアナリスト協会主催の「第38回ジャパン・フード・セレクション」で最高位のグランプリを受賞した。

日本国内で育種改良された純国産鶏種『純和鶏』は、同社が全国の小売店などに販売しており、もも肉は適度な歯ごたえやコクなどが高く評価されている。

ジャパン・フード・セレクションは、日本フードアナリスト協会が2013年から開始した日本オリジナルの本格的な食品・食材を評価・認証する制度で、食情報の専門家やフードアナリストら1万人が審査に関わり、味だけでなく商品の話題性やネーミング、パッケージのデザイン、扱いやすさなど、100もの審査項目を上級フードアナリストが厳密に審査して賞を決めている。

今回のジャパン・フード・セレクションで『純和鶏もも肉』は、①鶏肉のイメージを変える逸品、歯ごたえや風味がとても良い②香り、食感の良さ、そしてうま味がよく出ていて後を引く感じ③長期間手間暇をかけ、大切に育てていることが分かる、伝わる――ことなどが評価された。

『純和鶏』は2020年10月に「持続可能性に配慮した鶏肉の特色JAS」として国内第1号の認証も取得している。

同社では「食料自給力の向上や、持続可能性に配慮した鶏肉としてはもちろん、日本のフードアナリストに認められた鶏肉として、これからも生活者の皆様へ最適な形で『純和鶏』をお届けしていきたい」としている。