最新の「採卵鶏(種鶏)栄養管理ガイド」発刊 ヘンドリックス・ジェネティックス社

ヘンドリックス・ジェネティックス社(本社・オランダ)は、コロナ禍で養鶏セミナーの開催が困難な状況が続いているため、このほど最新の「採卵鶏(種鶏)栄養管理ガイド」【写真】を発刊する。

栄養管理ガイドは、栄養に関する一般的なルールと具体的なルール、ケージ飼育や非ケージ飼育を行なっている種鶏とコマーシャル鶏の鶏群の両方に対するアドバイスをまとめたもので、①遺伝的進歩と栄養の影響②育雛・育成期間③産卵期間④熱帯(高温多湿)環境⑤飼料管理と給餌⑥飲料水の品質⑦卵殻形成に関連する推奨ミネラル⑧消化器系の健康⑨プレミックス――などの内容で構成されている。

ヘンドリックス・ジェネティックス社の製品に特化したものではないため、取り扱いの鶏種に関係なく、一般的な基礎知識ガイドとして読むことができる。

印刷版と電子版の両方を無料で配布する。希望者は送付先(住所・Eメールアドレス・会社名・役職・名前)を明記し、㈱アイエスエージャパンの後藤直樹社長(Eメール=naoki.goto@hendirix-genetics.com、F0568-34-0607)に申し込む。印刷版の発送は8月末、電子版の配信開始は8月下旬を予定している。