春の業務用新商品発売、タマゴ加工品も キユーピー

解凍後すぐに使える『とろっとたまご』シリーズ

『とろっとたまご(洋食店の味)』で作ったオムライス

専門店をリサーチし開発した『ふっくら料亭風たまごやき』

キユーピー㈱(本社・東京都渋谷区)は2月5日、春の業務用新商品21品(リニューアル含む)を発売した。

このうちスノーマンブランドのタマゴ加工品は、とろとろの食感に仕上げたスクランブルエッグ『とろっとたまご〈冷凍〉』(洋食店の味、プレーンAR、和風AR、和風100ARの4品)と、『ふっくら料亭風たまごやき〈同〉』『たまごやき(ネギ入り)Hスライスパック40たて〈同〉』の6品。

1月27日のオンライン発表会では、フードサービス本部の白井利政執行役員本部長が外食・中食市場の現状を説明した上で、「コロナ禍の中での営業に戸惑いもあったが、今ではリアルとウェブの両方で、効率の良さや効果を求めながら活動できるようになった。2021年はキユーピーらしい提案で市場の回復に貢献したい」とコメント。

重視するポイントとして①高まる健康ニーズへの対応(野菜や卵料理の食機会創出)②食の楽しさ・新しさの提供③需要の変化を捉える――ことを挙げた。

続いて田村則之開発部長が各商品を紹介し、『とろっとたまご』シリーズについては「加熱しても固まらず、半熟のようなコクと食感が続く。『洋食店の味』はバターとクリームの濃厚な香りと味わいで、シェフが手作りしたような固形感を再現でき、ワンランク上のオムライスを提供できるようになる。『プレーン』は和洋中のどんな料理にも合うシンプルな味わい。『和風』には焼津産かつお節だしと、真昆布だしを採用し、親子丼との相性が特に良い」とした。

卵焼き2商品については「『料亭風』は解凍するだけで本格的な一品になる。卵焼きの専門店をリサーチして甘みやダシの配合などを分析し、ふっくらとした食感を実現した。『ネギ入り』は卵の黄、ニンジンの赤、ネギの緑色が暗くなりがちな弁当に花を添える商品。(1袋)500グラム入りを40個分にカットしているので、少しトッピングしたいときも使いやすい」と説明した。

このほか卵を使った商品では、ポテトサラダと相性の良い『キユーピークリーミィマヨネーズ〈冷蔵〉』や、病院食などに向く『ごはんにあうソース 納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)〈常温〉』なども発売した。