日本一うまい〝からあげ屋〟決定 日本唐揚協会

第12回からあげグランプリ授賞式

各受賞者に表彰状が贈られた

(一社)日本唐揚協会は4月14日、日本一うまい〝からあげ屋〟を部門別に決める『第12回からあげグランプリ授賞式』を東京都内で開き、その様子をユーチューブでライブ配信した。

「唐揚げ店舗11部門」には921店舗がエントリーし、SNSなどによる一般投票で金賞・最高金賞を決定(投票総数22万8388票)。「スーパー総菜部門」は132社の中から書類選考・試食審査会を勝ち抜いた各社が表彰された。

本紙関係では㈱ライフコーポレーション(販売店=ライフ・東京都)の『純和赤鶏むね塩唐揚げ』が東日本スーパー総菜部門で最高金賞を受賞。鶏肉企業の店舗では㈱オヤマ(岩手県)の『からあげ家 奥州いわい』が東日本しょうゆダレ部門で金賞。ありた㈱(佐賀県)の『から揚げドンドン』と、㈱シマナカ(大阪府)グループの『金のとりから』は中日本・西日本味バラエティ部門でそれぞれ金賞となった。

同協会のやすひさてっぺい会長兼理事長は「この厳しい情勢の中、せめて食卓だけは大いに盛り上がってほしいとの想いで開催した。今年も毎度のことながらたくさんのドラマがあり、この店がこういった出方をするのか…という意外性もあった」とコメント。八木宏一郎専務理事は大会総括の中で、近年のトレンドとして①肉が1.5倍ほど大きくなっている(1個30グラム→50グラム程度)②ご飯に合う『だしベース』の味付けが増加中③地元素材の使用店舗が増えている――ことなどを挙げた。

(一社)日本食鳥協会の佐藤実会長は来賓あいさつで「コロナ禍でも国産の鶏肉需要は伸びている。国産チキンのからあげをもっともっと増やしていただきたい」と呼びかけた上で、希望者には『国産チキンシンボルマーク』を無償提供できると案内した。各部門の最高金賞は次の通り。

【唐揚げ店舗11部門】

▽素揚げ・半身揚げ部門=せきとり(新潟市)

▽東日本しょうゆダレ部門=中津唐揚げ渓(東京都品川区)

▽中日本しょうゆダレ部門=ジョニーのからあげ(兵庫県伊丹市)

▽西日本しょうゆダレ部門=からあげ太閤(大分県宇佐市)

▽塩ダレ部門=元祖!中津からあげ もり山(大分県中津市)

▽手羽先部門=吉吾(同)

▽東日本味バラエティ部門=AkⅰTaka(東京都練馬区)

▽中日本・西日本味バラエティ部門〈今回は両部門を統合〉=揚匠しげ盛(神戸市)

▽素材バラエティ部門=KentysKitchen(沖縄県座間味村)

▽チキン南蛮部門=おぐら(宮崎市)

【スーパー総菜部門】

▽北日本スーパー総菜部門=㈱伊徳(販売店=いとく・秋田県)『旨塩唐揚げ(男鹿の藻塩使用)』

▽東日本スーパー総菜部門=㈱ライフコーポレーション(ライフ・東京都)『純和赤鶏むね塩唐揚げ』

▽中日本スーパー総菜部門=㈱平和堂(平和堂など・滋賀県)『じゅわ旨!!生姜香る鶏もも唐揚』

▽西日本スーパー総菜部門=㈱フジデリカ・クオリティ(フジなど・愛媛県)『唐ふじ鶏もも肉から揚げ』

最高金賞以外の受賞は、同協会のホームページ(https://karaage.ne.jp/event/grandprix/)に掲載している。