宮崎県養鶏農協が「第5回学生たまご料理コンテスト」

地元野菜とせせり使った作品が優勝

優勝した徳重光記さん

宮崎県養鶏農業協同組合(赤木紀元組合長)の青年部(今村彰亨部会長)と、(一社)宮崎県養鶏協会(吉原洋明会長)は8月8日、宮崎市大塚町の宮崎調理製菓専門学校で『第5回学生たまご料理コンテスト』の決勝大会を共催した。

同コンテストは、地域の未来を担う学生に、卵の栄養の正しい知識や新たな調理方法に接してもらうことで、将来の鶏卵消費のさらなる拡大を図る目的で、5年前から実施しているもの。今年度からは、宮崎県養鶏協会も共催団体に加わった。

今年も、調理科などがある県内の高校・専門学校7校が参加し、全63レシピから審査で絞り込んだ10作品(チーム)が決勝大会に進出した。

優勝作品の「宮崎獲れ野菜とせせりの生春巻き」

各チームは、①1人前当たりの予算1000以内で「卵を2個以上」と「宮崎県産食材を1品以上」使用②4人前を60分以内で調理③家庭の調理器具で簡単につくれること――などの条件で、作品を調理。

審査員は、宮崎県養鶏農協青年部の有村修己副会長(㈱アクレス社長)と、米村雅一事務局長(㈲米村養鶏)、安岡真美会計主任、宮崎調理製菓専門学校の迫田真紀子副校長、JA宮崎経済連の橋元広樹氏、宮崎県養鶏協会の奥平与志子会計主任が務めた。

全体的にハイレベルで、甲乙つけがたい作品が多かったものの、各審査項目に従って厳正に審査した結果、宮崎調理製菓専門学校1年生の徳重光記さんの「宮崎獲れ野菜とせせりの生春巻き」が優勝。

準優勝は、延岡学園高校の木切倉玲奈さんの「具だくさん卵スープオムレツ」、3位は宮崎調理製菓専門学校の中澤薫さんの「きんちゃま(巾着卵)南蛮」となり、入賞者には表彰状や賞品が贈られた。

優勝した徳重さんは「安価で栄養価が高く、色味の良い卵を使い、夏場に向けて見た目がカラフルで、さっぱりと清涼感のある作品にすることを心掛けた」とのこと。

今年も、NHKや新聞社などが同イベントを取材し、地域のニュースとして報道。各番組や紙面を通じて、卵のPR活動や同農協青年部の活動が県民に広く紹介された。