埼玉県農業技術研究センターで4黄卵 タマシャモの種鶏で

埼玉県農業技術研究センターの155日齢のタマシャモ種鶏が、4黄卵【写真右】を産んだ。

同センター品種開発・ブランド育成研究担当種畜生産研究担当の中村秀夫主任専門員によると、3黄卵は極めてまれにあるが、4黄卵の記録は見当たらなかったとのこと。

タマシャモ原種とロードアイランドレッドを掛け合わせたタマシャモ種鶏めすは、産卵開始が150日前後と遅く、初卵も40グラム前後など非常に小さいという。4黄卵は100グラム以上だったとか。