卵、食鳥関係の出展者30社超が一押し商品PR アグリフードEXPO

貞光食糧工業の辻社長(左から2人目)らによるテープカットで開幕した

国産食品に特化した展示商談会『第14回アグリフードEXPO東京2019』(主催・㈱日本政策金融公庫)が8月21、22の両日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれ、食品バイヤーらが来場してにぎわった。

今回は来年の東京五輪開催の影響もあり、新設された南展示棟での開催。日本公庫の田中一穂総裁や、貞光食糧工業㈱の辻貴博社長らによるテープカットで幕を開け、出展した約670社が一押し商品をPRした。卵や食鳥関係の出展者は30社を超えた。

本紙関係の出展者と主な展示品は次の通り(北から南の順)。

㈲大鰐振興(青森・青森シャモロック)、㈲竹鶏ファーム(宮城・竹鶏たまご、竹鶏のたまごぷりん)、㈱くまがい卵油研究所(秋田・比内地鶏卵のマヨネーズ)、㈱半澤鶏卵(山形・半熟くん製卵スモッち)、㈲水野谷鶏卵店(福島・黒鶏『ネラ』の卵と肉)、倉持産業㈱(茨城・平飼い卵使用のシフォンケーキ)、ワタナベファーム(栃木・平飼い卵と親どり肉)、㈲山高食品(群馬・こだわりの卵スイーツ)、放し飼い卵エコッコ〈㈲丸一養鶏場〉(埼玉・放し飼いたまごエコッコ)、㈱北野クリエーション(東京・国産うずらくん製卵)、㈲仁光園(富山・ひら飼い米寿の卵)、㈱トーノーデリカ(岐阜・恵那どり加工品)、(一財)熊野市ふるさと振興公社(三重・熊野地鶏)、㈲フード三愛(奈良・大和肉鶏)、㈱フレッズ(広島・華味卵、親どり炭火焼き、各種ジビエ)、㈱出雲ファーム(山口・卵使用の高級スイーツ)、貞光食糧工業㈱(徳島・阿波尾鶏)、かねこみそ㈱(同・阿波尾鶏削り節使用の味噌商品)、徳島耕畜連携型農業研究会(同・㈱イシイフーズの鶏肉、旭商事㈱の鶏卵)、たまごファミリー㈲ニシモト(高知・じゅわっと半熟たまごカステラ)、福岡県はかた地どり振興協議会〈(農)福栄組合〉(福岡・はかた地どり)、㈲緑の農園(同・つまんでご卵)、長崎県五島市の肉(長崎・五島地鶏しまさざなみ)、㈲カハノフーズ(大分・おおいた宇佐すもう鶏の加工品)、(農)香川ランチ(宮崎・鶏の炭火焼き、各種ブランド卵)、㈱飛来幸鶏〈ひらこどり〉ファーム(同・だまって食べて魅卵ね)、赤鶏農協(鹿児島・赤鶏さつまの生ハム)、南薩食鳥㈱(同・親どりももスパイス焼き)、鹿児島県地鶏振興協議会〈鹿児島くみあいチキンフーズ㈱、㈱カゴシマバンズ、㈱真栄ファーム、㈱ナンチク〉(同・黒さつま鶏、さつま若しゃもなど)。